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【材料】東プレ、有力処は同業他社比で国内も17年3月期増益率が高まる可能性は高いと解説

 東プレ<5975>がマイナススタートで始まったものの、売り一巡後は買いが優勢の展開となる場面があった。現在は前日終値近辺で推移している。

 いちよし経済研究所では、主要取引先の日産自動車<7201>およびホンダ<7267>の北米、中国における販売増を追い風に、車体骨格部品の量産効果が拡大していると指摘。「北米ローグ」にはじまる日産自動車の国内生産増加が同社収益に与える影響は大きいとの見方で、同業他社と比べて国内の17年3月期増益率が高まる可能性は高いと解説。

 16年3月期営業利益予想を145億円から160億円に、17年3月期営業利益予想を160億円から175億円に引き上げている。
《MK》

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