【市況】日経平均6日大引け＝3日続落、182円安の1万8191円

　6日の日経平均株価は前日比182.68円（-0.99％）安の1万8191.32円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は359、値下がりは1492、変わらずは82と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は20.59円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、日東電 <6988>が12.71円、ＴＤＫ <6762>が11.77円、ファストリ <9983>が10.2円、ソフトバンク <9984>が9.41円と並んだ。

　プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を4.04円押し上げ。次いで日産化 <4021>が3.92円、塩野義 <4507>が2.51円、テルモ <4543>が2.35円、アステラス <4503>が2.26円と続いた。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は医薬品、水産・農林、食料の3業種にとどまった。値下がり1位は石油・石炭で、以下、鉱業、その他製品、非鉄金属、鉄鋼、電気機器と並んだ。

株探ニュース