【通貨】1月5日のNY為替概況
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、119円28銭まで上昇後、118円84銭へ下落した。
中国の経済、中東情勢への懸念が存続したほか、原油安を嫌ったリスク回避の動きが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.0752ドルから1.0711ドルへ下落した。ユーロ圏の12月消費者物価指数速報値が予想を下回ったため、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和への思惑が強まりユーロ売りに拍車がかかっつた。ユーロ・円は、128円13銭から127円52銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.4696ドルから1.4638ドルへ下落した。
ドル・スイスは、1.0081フランから1.0125フランへ上昇した。
[経済指標]特になし
《KY》
提供:フィスコ