【経済】中国株急落はエネルギー関連銘柄にとって良い買い場、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
こんにちは、フィスコリサーチレポーターの三井智映子です。
三井智映子の「気になるレポート」です。
本日はサンワード貿易の松永さんより原油および関連銘柄の見通しをお聞きしました。
結論は、「中国株急落を受けて下落したところは、エネルギー関連銘柄にとって良い買い場となる可能性もある」とのことです。
ポイントは2点です。
・中国PMIの好転期待
・気温の急激な低下
中国のPMIは財新&マークイットの製造業数値は悪化したものの、中国国家統計局の製造業および非製造業数値が好調でしたので、6日に発表される財新&マークイットの非製造業の数値が注目されるとのことです。
気温も相当変化しそうです。私もお正月は暖かい陽気の中で気分良く過ごしました。
NYも2週間前までなら、Tシャツ1枚ですごせる日々が続いたようです。そのような状況も転機を迎えました。
今週8日の東京の最高気温は7℃まで低下する予報であり、その後も東京の最高気温は平年並みとなる予報です。
米国の気温が年末年始から平年並みまで低下したように、東京の気温も今週末から平年並みとなるとのことです。
なお、詳細はブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」をご覧ください。
《TT》
提供:フィスコ