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【通貨】東京為替:ドル・円は119円71銭付近、アジア株の持ち直しで


5日の東京外為市場でドル・円は119円71銭付近、119円後半まで値を切り上げた。日経平均株価がプラス圏に切り返すなどアジア株の持ち直しを受けた値動き。

ドル・円は前日海外市場で118円70銭まで下げた後、値を戻す展開。今日の東京市場では日経平均株価が安寄り後、上海総合指数の持ち直しを受けプラス圏に切り返したことから、株安に対する警戒感は低下。リスク選好的な円売りでドルは反発した。

ドルは足元では119円70銭まで上昇。ランチタイムの日経平均先物は堅調な値動きとなっていることから、午後の取引では前日の反動でドル買戻しが強まり、120円付近まで値を上げると予想する。

なお、ユーロ・ドルは弱含み、1.0818ドルから1.0839ドルで推移。また、ユーロ・円は軟調地合い、129円08銭から129円47銭で推移。

【要人発言】
・米司法省

《XH》

 提供:フィスコ

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