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2016年01月05日12時05分

【特集】<話題の焦点>=今年は「グランピング」が本格ブームに

 今年は国内でも「グランピング」が本格的なブームとなりそうだ。「グラピング」とは「グラマラス」と「キャンピング」を合わせた造語。飲みものやバーベキューセットなどをホテルや宿泊施設がすべてを用意してくれることから、自分たちでテントを張ったりする必要もなく、気軽に贅沢なキャンプを楽しむことができるというもの。いま米国をはじめ世界的に新しいアウトドアレジャーのスタイルとして注目されており、日本国内でもこうした施設が急増しそうだ。

星野リゾートが富士にオープン

 星野リゾート・リート投資法人<3287>の星野リゾートが昨年10月30日に、「グランピング・リゾート」をコンセプトにした「星のや富士」をオープンした。「現代を休む日」をコンセプトに、軽井沢・京都・竹富島と展開している「星のや」が富士に開業。料理はダッチオーブンを使用したディナーや、グリルダイニングを用意。眼下に河口湖を望めるキャビン(客室)は、外との境界線を感じさせない造りで、外にいるような感覚で、快適に過ごせるように工夫されている。

スノーピークは「ベランダ・グランピング」提案

 一方、アウトドア製品メーカーのスノーピーク<7816>は、新潟県三条市内の丘陵地帯に約16万平方キロメートルのキャンプ場を有し、ここに本社と工場を置く。主力のオートキャンプ用品はほとんどが自社開発品。すべてに永久保証を付与するなど品質の高さに定評がある。さらに、自宅マンションの1階部分の居室内部と専用庭部分に連続性を持たせた「半ソト空間」で、同社製品を組み合わせ、手軽に楽しめる「ベランダ・グランピング」を提案している。
 このほかには、フィッシング用品を主体にアウトドア関連の衣料品なども出がけるティムコ<7501>、アウトドア衣料品で「ザ・ノース・フェイス」をはじめ多様なブランドの品揃えで強みを発揮するゴールドウイン<8111>、工場・工事用関節資材のネット通販を主力とするMonotaRO<3064>は厨房機器、キッチン用品も扱っており注目だ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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