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【材料】タムラ製作所、国内大手証券は業績向上の確度は高まっていると解説

 タムラ製作所<6768>が前日終値近辺で小動き。プラス圏で推移する場面があるものの、売りが優勢の展開。5日移動平均線近辺での売り圧力が高いようだ。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、株価低迷要因は電子部品関連部門の受注鈍化、損益悪化などの業況停滞、スマートフォン市場の伸び悩みなどと推察。それでも、酸化ガリウム関連の負担軽減、円安で一時的に採算が悪化した電子部品関連は価格改定などで業績向上の確度は高まっているとみて、中期的に営業利益が過去最高を更新するシナリオを評価するエクイティストーリーに変更は無いと解説。

 レーティング「バイ」を継続、目標株価を650円から500円に引き下げている。
《MK》

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