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【材料】三井住友などメガバンクが買い優勢、全般相場のプラ転に貢献

 三井住友フィナンシャルグループ<8316>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、みずほフィナンシャルグループ<8411>など大手銀行株は朝方安い場面もあったが足もとは買い優勢に変わってきた。

 株価は3社とも昨年12月中旬から下値抵抗力を発揮、時価水準は配当利回りが三井住友が3.3%弱、三菱UFJが2.4%、みずほが3.1%強といずれも高く、中期スタンスでインカムゲインを意識した買いが入っているようだ。日経平均株価も10時半過ぎにプラス転換したが、売買代金上位のメガバンクの上昇が全体地合いの改善に寄与している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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