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【材料】大阪ガスが反発、「炭素系新素材の価格を半減する技術開発」

 大ガス <9532> が反発。日経新聞が4日付で「大阪ガスは炭素系の新素材『グラフェン』の価格を半分に引き下げる技術を確立した」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると「これまで必要だった真空を保つ装置などをなくし、黒鉛から低コストでつくれる。年内にも本格生産を始める」という。自動車やスマートフォンの小型軽量化につながる新素材の量産化による業績への寄与に期待する買いが向かった。

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