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【市況】国内有力証券、日経平均は2万3000円に向けて上昇が見込まれると指摘

 東海東京調査センターでは、日経平均は7月に予定されている参議院選挙に向け経済重視の展開が予想されることや、日本企業は円安・原油安を背景にグローバルに見て相対的な企業収益の好調が見込まれるため、16年央で2万3000円に向けて上昇が見込まれると指摘。

 株主還元や資本効率を重視する企業カルチャーへのシフトも株価上昇の追い風とみて、「2016年は安倍政権が目指す持続的な経済成長への道筋が実現することに期待したい」と解説している。
《MK》

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