【市況】日経平均30日大引け＝3日続伸、51円高の1万9033円

　30日の日経平均株価は前日比51.48円（0.27％）高の1万9033.71円と3日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1206、値下がりは596、変わらずは131と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.83円押し上げ。次いで富士フイルム <4901>が5.10円、花王 <4452>が4.55円、ＫＤＤＩ <9433>が3.30円、テルモ <4543>が3.14円と続いた。

　マイナス寄与度は2.47円の押し下げで大日本住友 <4506>がトップ。以下、エーザイ <4523>が1.88円、塩野義 <4507>が1.61円、協和キリン <4151>が1.22円、アドテスト <6857>が1.18円と並んだ。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、食料、小売、陸運が続いた。値下がり上位には海運、保険、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース