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2015年12月30日14時46分

【材料】トリドールが大幅続騰し7日ぶりに年初来高値を更新、業容拡大に新年期待の買い

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 トリドール(3397)が大幅続騰し7日ぶりに年初来高値を更新し、2011年9月の株式分割(1株→200株)後の高値を付けた。権利落ち修正後では最高値となる。今月1日には日本経済新聞が、「うどんチェーン最大手で讃岐うどん店「丸亀製麺」を展開するトリドールは、2020年末までに首都圏に300店を新設する」と報じられ、ほぼ4ヵ月ぶりに2000円台を回復し、15日からは2000円割れ場面もなくもみあったものの、業容拡大を背景に新年相場への期待感から勢い付き2200円台に突入してきたようだ。

 丸亀製麺を中心とした国内事業がテレビCM効果やフェア商品の好調で既存店売上高が期初計画を上回っての推移となっており、不採算店舗閉店や人件費効率化など経費削減もも利益を押し上げる。去る3日発表の11月度売上高は休日が1日少なかった(曜日特性の影響はマイナス1.3%程度)ものの、全店売上高は前年同月比4.3%増、既存店ベースでは売上高が全店は2.7%増、丸亀製麺が3.2%増と堅調だった。なお、新規出店は11月度に5店舗あり、引き続き、首都圏の1都3県の駅前や中心街での店舗開拓を行い事業を拡大していくとしている。
(執筆者:熱田和雄 ストック・データバンク)

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