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【材料】東京海上HD、国内大手証券は損保セクター内でコア銘柄としての位置づけに変更はないと評価

 東京海上ホールディングス<8766>が小幅反落。プラススタートで始まったものの、高寄り後は売りが優勢の展開となっている。

 国内大手証券では、16年3月期上期に大型の自然災害が発生したものの、この損失は資産運用損益の改善などで相殺が可能と予想。国内生保事業、海外事業の利益成長は他社を凌駕すると評価して、損保セクター内でコア銘柄としての位置づけに変更はないと解説。

 目標株価を6200円から5700円に引き下げるものの、レーティングは「バイ」を継続している。
《MK》

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