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【通貨】外為サマリー:1ドル120円30銭前後でもみ合う、参加者少なく値動き乏しい

 29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=120円31銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=132円07銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円相場は120円30銭台を中心に小動き。日経平均株価は上昇したが、為替市場の反応は限られ午後に入っても狭いレンジでの売買が続いた。国内投資家は年末年始の休暇モードに入っているほか、海外投資家もクリスマス休暇からは復帰しておらず、参加者は限られた。今晩は米国で12月CB消費者信頼感指数の発表が予定されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0974ドル前後と前日に比べ 0.0010ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。







出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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