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【材料】ロゼッタが急反発、調整一巡感から見直し買い入る

 ロゼッタ<6182>が急反発。11月19日に新規上場し、上場3日目にして初値3705円(公開価格は695円)でスタートしたが、11月26日に4990円をつけたあとは調整局面入りしていた。ただ、高値から5割以上の下落となっていたことから、調整一巡感も台頭しており、12月28日安値1205円(12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施)を底に反転の兆しをみせている。

 人工知能(AI)を活用した日本語・英語の自動翻訳ソフトを中心に、人間による翻訳や企業向け語学研修事業などを展開していることから、インバウンド需要の取り込みを図る企業などからの需要拡大が期待されており、見直し買いにつながっているようだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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