【通貨】東京為替：ドルは120円30銭近辺で推移、東京株反転への期待残る

ドル・円は120円30銭近辺で推移。日経平均株価は前日比8銭安で午前中の取引を終えた。午後の取引で株価上昇の期待は失われていないことから、ドルは下げ渋り。ただし、中国本土株は小幅安で推移していることから、リスク回避的な円買いが縮小するとの見方はやや後退している。ここまでドル・円は120円24銭から120円42銭で推移。

ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0967ドルから1.0983ドルで推移。

ユーロ・円は堅調推移、132円04銭から132円23銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価は反転
・120円近辺に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物（時間外取引）：高値36.80ドル　安値36.66ドル　直近値36.78ドル

《MK》

　提供：フィスコ