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【通貨】外為サマリー:1ドル120円台前半で一進一退、参加者限られ方向感に欠ける

 29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=120円35銭前後と前日に比べ20銭強のドル安・円高で推移している。

 ドル円相場は120円20~30銭台でのレンジ相場となっている。前日のニューヨーク市場は、原油安の影響もありやや軟調。この日の東京市場に移ってからも午前9時30分過ぎに120円24銭まで値を下げる場面があった。年末年始の休暇に入っている投資家も多く、参加者は限定的。120円台前半での一進一退と、方向感に欠ける展開となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0981ドル前後と前日に比べ0.0010ドル強のユーロ高。対円では1ユーロ=132円19銭前後と同1銭のユーロ安・円高と横ばい圏で推移している。





出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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