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【材料】ハピネス&Dが大幅反落、第1四半期最終赤字拡大を嫌気

 ハピネス・アンド・ディ<3174>が大幅反落。28日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)単独決算が、売上高35億6700万円(前年同期比0.8%増)、営業損益は1億1000万円の赤字(前年同期1億600万円の赤字)、最終損益1億100万円の赤字(同8200万円の赤字)となり、赤字幅が拡大していることが嫌気されている。海外ブランドの時計やバッグなどが伸び悩み粗利率の改善が想定より遅れていることが利益を圧迫したようだ。

 なお、16年8月期通期業績予想は、売上高180億3700万円(前期比6.2%増)、営業利益4億3600万円(同2.1倍)、最終利益1億8300万円(同3.4倍)の従来予想を据え置いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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