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【市況】NY金:反落で1068.30ドル、原油安でインフレ見通し後退による売り優勢か


 NY金は反落(COMEX金2月限終値:1068.30↓7.60)。1071.70ドルから1068.00ドルまで下落した。原油相場の反落を受けて、欧米株安となったものの、安全資産としての買いにはつながらず、インフレ見通し後退による金の売りが優勢になったもよう。



 28日発表の米国の12月ダラス連銀製造業活動指数が大きく低下し、ドル売りになったが、割安感による買いも目立たなかったもよう。

《KK》

 提供:フィスコ

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