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【材料】矢作建設が一段高、底値買い流入で反騰開始

 矢作建設工業<1870>は寄り付きから買いが断続的に流入、売り物薄のなか後場に入り一段高となった。本社名古屋で中部地区を営業テリトリーに建築・土木を展開、地方創生関連としてマークされている。独自の耐震技術を強みに民間需要をとらえるが、公共施設向けも開拓している。中部最大の名鉄グループとの連携が強力、来期は自社開発の商業施設の賃貸なども収益を押し上げ増収増益基調が続く見通し。株価は前週末に781円まで下げたが、800円割れ水準は押し目買いニーズが強い。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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