【特集】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」「売り予想数上昇」いずれも2位にラオックス
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日12時現在で、ラオックス<8202>が「買い予想数上昇」「売り予想数上昇」いずれも2位にランクされている。
ラオックスは前週末引け後に好悪2つの大きな材料が出て、週明けの取引では朝方から強弱感がぶつかる格好となった。朝方は買いが先行したものの足もとは売りが徐々に優勢となっている。
中国人留学生を不法就労させていたとして、不法就労助長などの容疑で同社の羅社長が書類送検されたことが悪材料。ただ、株価が底値圏にあったことに加え、羅社長の書類送検容疑は昨年6月~今年9月、大阪市内の2店舗で、中国人留学生の男女3人を入管難民法で定められた時間を超えて勤務させた疑いであり、土日を挟んだこともあって狼狽売りが集中するというかたちにはならなかったようだ。一方、中国の緑地控股集団と合弁会社を設立し、共同で千葉の大規模商業施設「千葉ポートスクエア」を取得することを発表しており、緑地集団は中国不動産最大手ということもあって、これを手掛かり材料に買い向かう動きもみられる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ラオックスは前週末引け後に好悪2つの大きな材料が出て、週明けの取引では朝方から強弱感がぶつかる格好となった。朝方は買いが先行したものの足もとは売りが徐々に優勢となっている。
中国人留学生を不法就労させていたとして、不法就労助長などの容疑で同社の羅社長が書類送検されたことが悪材料。ただ、株価が底値圏にあったことに加え、羅社長の書類送検容疑は昨年6月~今年9月、大阪市内の2店舗で、中国人留学生の男女3人を入管難民法で定められた時間を超えて勤務させた疑いであり、土日を挟んだこともあって狼狽売りが集中するというかたちにはならなかったようだ。一方、中国の緑地控股集団と合弁会社を設立し、共同で千葉の大規模商業施設「千葉ポートスクエア」を取得することを発表しており、緑地集団は中国不動産最大手ということもあって、これを手掛かり材料に買い向かう動きもみられる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)