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【材料】テルモ、国内大手証券は通期営業利益予想を引き上げ、レーティングは最上位を継続

 テルモ<4543>が小反落。プラススタートで始まったものの、買い一巡後は売りが優勢の展開。

 国内大手証券では、国内は、薬剤溶出ステント新製品Ultimasterが10~11月に市場シェア30%台後半を確保した模様として、「想定通りの好調」と指摘。海外では、北米・中国はアクセス製品を中心に好調に推移していると考えるものの、唯一フランスのUltimasterの発売時期が16年1~3月期以降となる予定で、想定より遅れたと解説。

 16年3月期営業利益予想を780億円から790億円(会社計画は760億円)に引き上げ、レーティング「バイ」と目標株価4800円を継続している。
《MK》

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