【材料】富士通、国内大手証券は過度に悲観的になる必要はないとみてレーティング最上位を継続
富士通<6702>が反発。小幅安スタートで始まったものの、安寄り後は買いが優勢の流れ。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、パソコンや国内通信機器事業が同社想定以上に悪いと見られるものの、市場で懸念が持たれている先端半導体工場の稼働率は大きく落ちていないため過度に悲観的になる必要はないと指摘。
16年3月期営業利益予想を1550億円から1500億円(会社計画は1500億円、市場コンセンサスは1398億円)に引き下げるものの、株価パフォーマンスがカバレッジセクター内で相対上位になると考え、レーティング「オーバーウエイト」と目標株価680円を継続している。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、パソコンや国内通信機器事業が同社想定以上に悪いと見られるものの、市場で懸念が持たれている先端半導体工場の稼働率は大きく落ちていないため過度に悲観的になる必要はないと指摘。
16年3月期営業利益予想を1550億円から1500億円(会社計画は1500億円、市場コンセンサスは1398億円)に引き下げるものの、株価パフォーマンスがカバレッジセクター内で相対上位になると考え、レーティング「オーバーウエイト」と目標株価680円を継続している。
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