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【市況】日経平均28日前引け=6日ぶり反発、39円高の1万8808円

 28日前引けの日経平均株価は6日ぶり反発。前週末比39.29円(0.21%)高の1万8808.35円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1403、値下がりは458、変わらずは71と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を9.41円押し上げ。次いで京セラ <6971>が4.39円、東エレク <8035>が4.00円、信越化 <4063>が4.00円、ダイキン <6367>が3.61円と続いた。

 マイナス寄与度は25.11円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、花王 <4452>が4.08円、キヤノン <7751>が3.94円、KDDI <9433>が3.53円、電通 <4324>が3.53円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は海運で、以下、電気・ガス、パルプ・紙、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはゴム製品、小売、食料が並んだ。

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