【材料】丸一鋼管が高値更新、国内大手証券は株価上昇によって割安感はないと解説
丸一鋼管<5463>が年初来高値を更新、現在は本日の高値圏で推移している。
国内大手証券では、16年3月期は、海外の苦戦や国内の需要低迷があるものの、主原料である熱延コイルのアジアでの需給悪化により、国内の鋼管スプレッド(鋼管価格-HRC価格)が拡大するため営業増益を確保できると予想。
鉄鋼業界の中では安定した業績を維持できるとしながらも、足元の株価上昇によって、積極的株主還元や安定した収益構造に対する高い評価は織り込まれ割安感はないと解説。レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を3040円から3390円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券では、16年3月期は、海外の苦戦や国内の需要低迷があるものの、主原料である熱延コイルのアジアでの需給悪化により、国内の鋼管スプレッド(鋼管価格-HRC価格)が拡大するため営業増益を確保できると予想。
鉄鋼業界の中では安定した業績を維持できるとしながらも、足元の株価上昇によって、積極的株主還元や安定した収益構造に対する高い評価は織り込まれ割安感はないと解説。レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を3040円から3390円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース