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【材料】ハイデイ日高が反発、有力処は13期連続営業増益の可能性が高まってきたと指摘

 ハイデイ日高<7611>が反発。再度、25日移動平均線を奪回して推移している。

 いちよし経済研究所では、ここにきて水道光熱費は低下傾向で、同社にメリットがあると指摘。原油価格の低下や2016年4月から開始される電力小売り自由化を考慮すると、17年2月期以降も水道光熱費の低下が予想されるとして、17年2月期は、人件費上昇は続くとみられるものの水道光熱費低下や工場の稼働率上昇による原価率改善等でカバーできると解説。

 レーティング「B」を継続も、「13期連続営業増益の可能性が高まってきた」とみて、フェアバリューを3100円から3500円に引き上げている。
《MK》

株探ニュース



最終更新日:2015年12月28日 10時55分

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