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【材料】平和堂は「好業績に対し、株価は評価不足」と、国内大手証券がリポートをリリース

 平和堂<8276>が反発スタートしたもののマイナス転換。前週末25日は、24日引け後発表の第3四半期累計の連結決算(15年2月~11月)を受け、株価は前日比115円の急落となっていた。

 きょうは、大和証券がリリースした平和堂のリポートが確認されている。同証券では「好業績に対し、株価は評価不足と考える。大和予想は据え置き、今後も好業績が続く見通し」と紹介しており、レーティング「1」(買い)、目標株価3700円を継続としている。

 株価はリポートでアナリストが指摘しているように、中国子会社が小幅減速に留まったが市場の懸念材料だったことで株価はマイナスに反応した。しかしアナリストは2015年~2017年度と好調な業績が続く見通しで、現在の株価は評価不足、上昇余地が大きいとポジティブな内容で解説している。
《MK》

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