14時30分時点の日経平均は前日比19.28円安の18770.41円。後場はじりじりと下げ幅を広げ、14時19分には本日の安値18744.44円をつけている。ただその後は持ち直すなど方向感に欠く展開。ドル・円が120円10銭台で推移するなど円高進行が重しに。
売買代金上位30銘柄は売りがやや優勢。東電<
9501>の下落が目立つほか、メガバンク3行、ソフトバンクG<
9984>、三菱商事<
8058>、日立<
6501>などがさえない。一方、日本郵政<
6178>、村田製<
6981>、アルプス<
6770>、小野薬<
4528>はしっかり。
(先物OPアナリスト 篠田悠介)
《SY》
提供:フィスコ