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2015年12月25日08時44分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 19,700円~19,900円。 

 米ダウ平均は、クリスマス前日の短縮取引となる中、連日の大幅上昇の影響により、この日は利益確定の動きが先行し反落。シカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ10円安と僅かに値下がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方もやや売り優勢から、マイナス圏での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、週末特有のポジション整理に加え、年内受け渡しベースでの最終売買日となることから、節税のためにマイナス評価のポジションを処分する動きが広がる公算であり、また、海外勢はクリスマス休暇のため、東証1部の出来高も増加を見込めないだけに、マーケットは終始方向感の乏しい展開が予想される。

 ただ、ここにきて原油価格に落ち着きが見られることはポジティブな材料で、エネルギーセクターは比較的底堅い動きが想定されることから、為替市場で円高が進行しなければ、指数の底割れは回避される見込みである。

 テクニカル的には、ボリンジャーバンドの-1σ(18,959円前後)~75日移動平均線(18,786円前後)のレンジ内取引となりそうだが、75日移動平均線を割り込むと、神経質な値動きとなることも考えられるだけに、同移動平均線近辺での値動きには注意したい。

 新興市場のジャスダック平均は、200日移動平均線(2,569ポイント前後)が本日の下値メドで、上値は5日移動平均線(2,609ポイント前後)が抵抗線となりそうで、マザーズ指数は、心理的節目である800ポイントが下値メドとなりそうだ。

 本日の予想レンジ 19,700円~19,900円。(ストック・データバンク 編集部)

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