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【通貨】外為サマリー:1ドル120円50銭台へ下落、休暇前のポジション調整売りも

 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=120円53銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=131円82銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円相場は午後に入り一段とドル売り・円買いが旺盛な展開。午後2時過ぎには120円50銭台での攻防となった。朝方は120円90銭前後でのもみ合いが続いたが、午前11時過ぎ以降は下値を探る展開。クリスマス休暇に入る市場関係者からのポジション調整のドル売り・円買いが強まったとみられる。

 あすはクリスマスで欧米など主要な海外市場は休場となることもあり、一段と出来高は細るとみられている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0937ドル前後と前日に比べ 0.0002ドルのユーロ高・ドル安と横ばい圏で推移している。



出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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