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【材料】国内大手証券、総合商社は資源資産など追加減損が計上されれば大幅下振リスクがあると解説

 大和証券の総合商社セクターのリポートでは、大手総合商社の純利益は資源価格の下落・低迷や新興国経済減速を反映すると大きな伸びが期待できないと指摘。下期に資源資産など追加減損が計上されれば大幅に下振れするリスクがあるとの見方で、株価再評価には成長戦略見直しや投資リターン改善策など抜本的な経営改革が待たれると解説。

 高配当利回りは一定の株価下支え要因と評価し、配当維持の経営判断を続けられるかに注目。

 セクター投資判断は「中立」、個別では豊田通商<8015>をトップピックに設定している。
《MK》

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