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【通貨】東京為替:ドルの戻りは鈍い、日銀総裁の発言受けやや円買い


日銀の黒田総裁は講演で「2%の物価安定の目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、量的・質的金融緩和を継続するとの見方を示した。ただ、17-18日の金融政策決定会合では補完措置にとどまり、追加金融緩和が先送りされたことで日銀の今後の対応に対して懐疑的な見方が広がっていることから、やや失望の円買いに振れている。


なお、ドル・円は120円57銭から120円98銭、ユーロ・ドルは1.0904ドルから1.0942ドル、ユーロ・円は131円83銭ら132円01銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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