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【市況】11時時点の日経平均は4日ぶり反発、三菱商やコマツが3%超の上昇


11時05分現在の日経平均株価は18966.42円(前営業日比79.72円高)で推移している。23日の米国市場では、原油相場の上昇を背景に、NYダウが185ドル高と3日続伸した。こうした流れを受けて、本日の日経平均も184円高で節目の19000円台を回復してスタートした。ただ、寄り付きを高値に上げ幅を縮め、19000円を割り込むと18900円台後半でもみ合う展開となっている。なお、上海総合指数は一時プラスに切り返す場面もあったが、現在はマイナス圏で推移している。

個別では、ソニー<6758>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ファナック<6954>などが堅調。三井物産<8031>や新日鉄住金<5401>が2%超、三菱商事<8058>、コマツ<6301>、JFE<5411>は3%超の上昇に。また、イマジカロボッ<6879>、ブレインパッド<3655>、ライトオン<7445>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、トヨタ自<7203>、東芝<6502>、野村<8604>、小野薬<4528>、任天堂<7974>などが軟調。NTTドコモ<9437>は2%超の下落に。また、協和キリン<4151>、あらた<2733>、日コンベヤ<6375>などが東証1部下落率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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