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【通貨】外為サマリー:1ドル120円90銭前後で一進一退、方向感に欠ける展開

 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=120円88銭前後と前日に比べ20銭強のドル安・円高で推移している。

 前日のニューヨーク市場は米11月新築住宅販売件数や米12月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値は強弱入り混じった内容だった。クリスマス休暇を控えた投資家のポジション調整の売りで120円80銭台に下落した。

 この日の東京市場に移ってもドル円相場は120円90銭前後を中心とする一進一退が続いている。市場参加者が限られ商いも細るなか、ドル円相場は方向感に欠ける展開となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0915ドル前後と前日に比べ0.0020ドルのユーロ安。対円では1ユーロ=131円94銭前後と同30銭のユーロ安・円高で推移している。



出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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