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【通貨】東京為替:株高一服でもドル売りは拡大せず


ドル・円は120円89銭近辺で推移。日経平均株価は93円高で推移しており、上げ幅は縮小している。ただし、株価動向に対する関心は低下しており、市場参加者は少ないことから、リスク回避的なドル売り・円買いのフローがただちに増える状況ではないとみられる。
120円80銭以下には個人勢などのドル買い興味が残されているもよう。なお、仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ここまでドル・円は120円85銭から120円98銭で推移。

ユーロ・ドルは小動き、1.0904ドルから1.0919ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、131円84銭ら132円00銭で推移。

■今後のポイント
・東京株高一服でもドル下げ渋り
・120円80銭以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値37.90ドル 安値37.75ドル 直近値37.79ドル

【要人発言】
・米有識者グループ
「普天間飛行場の県内移転に賛成したケネディ駐日大使宛に批判の書簡を送った」

《MK》

 提供:フィスコ

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