市場ニュース

戻る
2015年12月24日08時16分

【市況】日経平均19000円回復も、よりターゲットを絞った売買に/オープニングコメント


 24日の東京市場は買い先行の相場展開になろう。原油相場の上昇を背景に、米国市場ではNYダウが3日続伸で17600ドルを回復した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比190円高の19060円と節目の19000円を回復しており、日経平均はこれにさや寄せする格好からのスタートになろう。

 ただし、海外市場はクリスマスで休場になる市場が多く、24日についても短縮取引等となる。海外勢のフローは減少する中、買い一巡後はこう着感が強まりやすいだろう。また、原油価格や商品相場の上昇が好感される一方で、円相場は1ドル120円台後半での推移となっているほか、米半導体のマイクロン・テクノロジーは減益決算が嫌気されている。

 そのため、ハイテク株のほか、輸出関連などは上値を抑えられる可能性もあり、日経平均は19000円を挟んでのこう着といったところか。とはいえ、商いが膨らみづらい中、先物主導のインデックス売買に振らされやすくなるため、先物市場の動向には注視する必要。また、個人主体の材料株物色としても、よりターゲットを絞った売買になりそうだ。
《AK》

 提供:フィスコ

【関連記事・情報】

日経平均