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2015年12月23日06時00分

【市況】12月22日のNY為替概況


 22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円73銭まで下落した後、121円08銭まで上昇し、121円05銭で引けた。米国の7-9月期GDP確定値の上振れでドル買いの後、11月中古住宅販売件数が予想を大きく下回り減少したことでドル売りに転じたが、引けにかけてドル買いが盛り返すかたちになった。


 ユーロ・ドルは1.0940ドルから1.0984ドルまで上昇。欧州仲値決済絡みといわれるユーロ買い・ポンド売りに引っ張られるなか、米国の住宅指標の下振れを受けたドル売りに、ユーロ買いが加速した。ユーロ・円も132円32銭から132円76銭まで上昇した。


 ポンド・ドルは、1.4878ドルから1.4806ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.9901フランから0.9857フランまで下落した。


 22日のNY原油先物は反発。この日から取引の中心になった2月限は、35.66ドルから36.54ドルまで上昇した。ユーロ高・ドル安が進行し、割安感からの買いが優勢になったとみられる。また、年末の流動性が低下する時期を控え、持ち高解消の買いなども目立ったもよう。


 ただ、22日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、23日に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定されていることで(在庫増の予想)、引けにかけて伸び悩む感じになった。

【経済指標】
・米・7-9月期GDP確定値:前期比年率+2.0%(予想:+1.9%、改定値:+2.1%)

・米・7-9月個人消費確定値:前期比年率+3.0%(予想:+2.9%、改定値:+3.0%)

・米・7-9月個人消費コア価格指数確定値:前期比+1.4%(予想:+1.3%、改定値:+1.3%)

・米・10月FHFA住宅価格指数:前月比+0.5%(予想:+0.5%、9月:+0.7%←+0.8%)

・米・11月中古住宅販売件数:476万戸(予想:535万戸、10月:532万戸←536万戸)

・米・12月リッチモンド連銀製造業景況指数:6(予想:-1、11月:-3)

《KK》

 提供:フィスコ

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