【通貨】東京為替:ドル小動き、アジア株の弱含み受け
日経平均株価がマイナス圏で引けたほか上海総合指数が前日終値を挟んで不安定な値動きとなっていることから、ドル・円は積極的な買いが手控えられているもよう。午後の取引では121円20銭台での推移が続いている。一方、原油先物のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が安値圏ながら足元では下げ渋っているため、ドルには押し目買いが入りやすい地合いに変わりはないとみる。
なお、ドル・円は121円08銭から121円31銭、ユーロ・ドルは1.0906ドルから1.0923ドル、ユーロ・円は132円14銭ら132円45銭で取引されている。
《TY》
提供:フィスコ