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2015年12月22日09時06分

【市況】東京株式(寄り付き)=米株高受け買い先行も勢いを欠く

 22日の東京株式市場は売り買い交錯の中も買い先行、寄り付きの日経平均株価は前日比11円高の1万8927円と小反発。

 前日の米国株市場ではNYダウが123ドル高と反発に転じており、足もとは投資家の不安心理が後退している。ただ、原油市況は下げ止まらず、前日のWTI原油先物価格が一時1バレル=33ドル台をつけたほか、北海ブレント原油先物価格も約11年ぶりとなる安値をつけており、警戒ムードが漂っている。外国為替市場でも1ドル=121円台前半と円高水準でもみ合っていることは輸出株中心に買い手控え要因に。クリスマス休暇で市場参加者も限られるなか、上値も重い展開が想定される。

 主力株は手掛けにくいものの、フィンテック関連などの中小型材料株が人気化しており、個別株物色の色彩が強まりそうだ。寄り付き時点で業種別では33業種中、20業種前後が高く、値上がり上位に空運、情報通信、保険、その他金融、建設など。値下がりでは石油、ゴム製品、紙パルプ、鉱業など。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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