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【市況】NY金:続伸で1080.60ドル、ドル安による割安感やショートカバーの買い優勢


 NY金は続伸(COMEX金2月限終値:1080.60↑15.60)。1068.30ドルから1081.40ドルまで上昇した。この発表の米国の11月シカゴ連銀全米活動指数が、プラス転換予想に反してマイナスとなったことを受けて、ドル売りが優勢になり、割安感による金の買いが強まった。ユーロ・ドルは一時1.0938ドルまで上昇し、ドル・円は120円85銭まで下落した。



 また、今週後半のクリスマス休日を控えて、オプション取引に絡んだ金の買い戻しも目立っているといわれ、買いの勢いが加速するかたちになったもよう。

《KK》

 提供:フィスコ

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