【通貨】欧州為替:ユーロはもみあい、原油価格にらみ
米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は夕方にかけて売りが強まり、18日海外市場の安値34.29ドル付近まで下落したが、足元では34.40ドル付近まで値を戻した。これを受け、ユーロ・ドルはリスク回避がやや後退したことから1.0880ドル付近から1.0850ドル台まで値を下げたが、その後はもみあう展開。ただ、原油の売りが再び強まれば、ユーロ買いに振れるとみる。
欧州市場では、ドル・円は121円29銭から121円51銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0882ドル、ユーロ・円は131円74銭から132円09銭で推移している。
《TY》
提供:フィスコ