市場ニュース

戻る
 

【市況】21日の日本国債市場概況:株安一服で債券先物は上げ渋る


<円債市場>

長期国債先物2016年3月限
寄付149円00銭 高値149円08銭 安値148円97銭 引け148円98銭
売買高総計18425枚

2年 359回 -0.040%
5年 126回 0.035%
10年341回 0.275%
20年154回 1.000%

債券先物3月限は149円00銭で取引を開始し、午後の取引で148円97銭まで下げた。日経平均株価の下げ幅縮小や中国本土株の上昇を意識して債券先物は伸び悩んだ。現物債の取引では、株安一服を受けて10年以降の年限の気配がやや甘くなった。

<米国債概況>
2年債は0.96%、10年債は2.22%、30年債は2.92%近辺で推移。
長期債利回りはおおむね横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.56%、英国債は1.84%、オーストラリア10年債は
2.75%、NZ10年債は3.52%で推移。(気配値)



[本日の主要政治・経済イベント]

・22:30 米・11月シカゴ連銀全米活動指数(予想:+0.20、10月:-0.04)

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均