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2015年12月21日16時56分

【市況】明日の株式相場見通し=市場参加者減少で手控え、横ばい強含みの推移か

 あす(22日)の東京株式市場は、国内要因では天皇誕生日の祝日による休場を前にしているのに加え、クリスマス休暇入りに伴う外国人投資家の市場参加減少も想定され、売買エネルギー不足に拍車が掛かりそうだ。売り買いともに手控え姿勢は強まるものの、やや買い戻し優勢で、日経平均株価は横ばい強含みの推移が予想される。

 21日の東京株式市場は売り優勢となり、日経平均株価は一時前週末比335円まで下落幅を広げる場面があったものの、後場は、アジア株市場の堅調なども支援材料となり、買い戻しが入り次第に下げ幅を縮小した。結局、日経平均株価終値は、前週末比70円78銭安の1万8916円02銭と小幅な続落にとどまった。終値では、75日移動平均線(1万8768円=21日)割れを回避した。

 日程面では、DSP「Logicad(ロジカド)」を中心とするマーケティングテクノロジー事業を手掛けるソネット・メディア・ネットワークス<6185>が東証マザーズへ、資産運用型不動産の開発、販売及び賃貸管理等不動産管理事業のプロパティエージェント<3464>が東証ジャスダックへとそれぞれ新規上場する。

 このほかに、海外では、米7~9月期の実質国内総生産(GDP)確定値、米11月の中古住宅販売件数が焦点になる。(冨田康夫)

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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