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2015年12月21日16時30分

【特集】ネットイヤー Research Memo(5):財務体質の改善が進み、健全性を十分維持


■決算概要

(2)財務状況と経営指標

ネットイヤーグループ<3622>の2015年9月末の財務状況は、総資産残高が前期末比211百万円減少の3,141百万円となった。主な変動要因は、売上債権の減少で290百万円、現預金の減少で56百万円、仕掛品の増加で110百万円となっている。

一方、負債は前期末比321百万円減少の1,059百万円となった。未払税金の減少で167百万円、買掛金の減少で74百万円、有利子負債の減少で58百万円などとなっている。また、純資産は四半期純利益の計上や配当金支払等により、前期末比109百万円増加の2,082百万円となった。

経営指標をみると、2014年3月期に子会社rakumoの株式取得費用として調達した有利子負債の返済が順調に進んでおり、有利子負債比率が前期もの13.6%から10.0%に低下し、逆に自己資本比率が前期末の58.4%から65.9%に上昇するなど、財務体質の改善が進んでいる。200%を超える流動比率も含めて、財務の健全性は十分保たれていると言えよう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

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