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【材料】日立が続落、欧州大手は事業の選択と集中を加速、更なるコスト削減などが期待できそうな印象とのリポート

 日立製作所<6501>が続落。前週末終値と比べ小安い水準で推移している。

 クレディ・スイス証券は、同社の東原敏昭社長とセルサイドアナリストとのスモールミーティングに参加したとのリポートをリリース。中計自体、数字はなく、概念的段階であるため、詳細は16年5月発表まで待つ必要があるものの、コモディティ・シクリカル事業の再編を含めた事業の選択と集中を更に加速、スマトラもグループ内最適のオペレーションによる更なるコスト削減、などが期待できそうな印象としている。

 現時点で、レーティング「アウトパフォーム」、目標株価1000円を継続している。
《MK》

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