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【通貨】東京為替:ドル朝方の高値を上抜けも、原油安を意識


日経平均株価がじりじりと下げ幅を縮小し、上海総合指数が上げ幅を拡大していることから、ドル・円は朝方に付けた121円39銭付を上抜け、121円40銭台まで値を切り上げた。目先も株価に振らされる展開だが、代表的な原油先物価格の指標であるウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が今朝、年初来安値を更新し、一時34.32ドルまで下落したことが意識されており、リスク回避は後退していない。


ここまで、ドル・円は121円04銭から121円44銭、ユーロ・ドルは1.0849ドルから1.0883ドル、ユーロ・円は131円55銭ら131円93銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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