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【市況】日経平均は288円安で後場スタート、前引け値から若干下げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 18698.22 (-288.58)
TOPIX  : 1515.93 (-21.17)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は、じりじりと下げ幅を縮めてきており、18620円辺りから、現物の後場寄り付き時には18700円まで回復。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル121円25銭辺りで推移している。

 セクターでは、石油石炭、鉄鋼がプラスに転じている。一方で、不動産、倉庫運輸、精密機器、金属製品、医薬品、証券、サービス、小売などが冴えない。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などが下げ幅を縮めてきており、インデックスに絡んだ商いによる影響が大きい。その他、材料系では、さくら<3778>が売買代金上位となっているほか、ミクシィ<2121>がプラスに転じてきている。
《SY》

 提供:フィスコ

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