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【市況】日経平均21日前引け=続落、322円安の1万8664円

 21日前引けの日経平均株価は続落。前週末比322.48円(-1.70%)安の1万8664.32円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は149、値下がりは1726、変わらずは53と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は40.8円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が12.16円、テルモ <4543>が10.2円、電通 <4324>が8.63円、日東電 <6988>が8.04円と並んだ。

 プラス寄与度トップは凸版 <7911>で、日経平均を1.22円押し上げ。次いで安川電 <6506>が0.98円、キヤノン <7751>が0.76円、大成建 <1801>が0.20円、NTT <9432>が0.14円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は医薬品で、以下、倉庫・運輸、精密機器、不動産、電気機器、保険が並んだ。

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