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【材料】JALがプラス圏キープ、原油6年10カ月ぶり安値で燃料コスト低下期待

 JAL<9201>はしぶとくプラス圏をキープしている。ここ原油市況が再び下落歩調を強めており、北米指標であるWTI原油先物は前週末18日に1バレル=35ドル台を割り込み2009年2月以来、6年10カ月ぶりの安値をつけている。原油価格の下落は同社など空運業界にとって、原燃料コストの低下に伴う利益採算効果が見込めることから、株価面でも買いを誘う材料となる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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