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【経済】(中国)上海総合は売り先行もプラス圏回復、内需関連の上昇が目立つ


21日の上海総合指数は売り先行。前日比0.29%安の3568.58ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.20%高の3586.25ptで推移している。内需関連の上昇が目立っていることが指数をサポート。中国と韓国、中国とオーストラリアの自由貿易協定(FTA)の発効に伴い、国内消費が大幅に拡大するとの期待が高まっている。また、18日に開幕した翌年度・経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」がきょう21日に閉幕すると予測され、景気対策への期待も高まっている。

《ZN》

 提供:フィスコ

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